報道関係各位

2016年1月13日

株式会社オレガ

TBSがオレガの「番宣組」と「VVAULT」を導入
ー TBSの業務系システムとして初めてパブリッククラウドを本格採用 ー

システム開発の株式会社オレガ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三好修、以下オレガ)は、株式会社TBSテレビ(本社:東京都港区、代表取締役社長:武田信二、以下TBS)がオレガの放送局向け番組宣伝支援システム「番宣組」とストレージ仮想化ソフト「VVAULT」を導入し、ニフティクラウド上で稼動を開始したことを発表いたします。なお、本システムはTBSが業務系システムで初めてパブリッククラウドを本格採用した事例となります。

一般に放送局では、新聞、雑誌、Webニュースなどの媒体記者に対して、自局が放送する番組をPRするために、番組の出演者リストや内容を詳しく解説した解説、放送の詳細な日時、番組中の様々なシーンを撮影した写真といった番組宣伝情報を事前に配信しており、媒体側に情報の即時性が求められる最近では、これらの情報配信システムはほぼ24時間の連続稼働が求められています。従来のTBSでは、これらの番組宣伝記事を配信するシステムと番組写真を配信するシステムとが別々に社内に設置されていたため、放送予定を管理する基幹系システムとの連携や、記事と写真の連動性、システムの連続稼働に影響する冗長性や可用性、さらには増大するコンテンツ容量をどのように管理するかといった点について課題を持っていました。

これに対してオレガの「番宣組」は、社内外のスタッフが番組宣伝コンテンツを安全に共同編集し、媒体記者に対して自動的に配信するシステムで、原稿の共同編集、写真の自動編集、基幹系システム連携、ユーザー振分配信、コンテンツダウンロード管理、電子透かしの自動埋め込み、コンテンツの不正利用監視などの広報・宣伝業務に必要な機能を標準で網羅していることが大きな特徴です。「番宣組」は東名阪の多数の放送局で稼働実績があり、ニフティクラウド上で稼働している事例も複数存在します。

そこでTBSでは、新番組宣伝システム「PuBoo」(呼称:パブー)にオレガの「番宣組」を採用すると共に、システムをオンプレミスから高可用性に優れるニフティクラウドへ移行することにより、従来の課題を解決して番組宣伝業務全体の統合を図り、さらに24時間の連続稼働に耐えうる高信頼性システムを実現いたしました。

なお、高精細な写真ファイルなど、大量の大容量データをクラウドで取り扱う際に問題となりがちなストレージコストについては、オレガのストレージ仮想化ソフト「VVAULT」のストレージ階層化(ティアリング)機能を使って、利用頻度の低いアーカイブデータを自動的に安価なクラウドストレージ(Amazon S3)へ退避させることにより、「VVAULT」を利用しない場合に比較してトータルコストで約75%削減しています。また、合わせて「VVAULT」のレプリケーション機能を利用して、TBS社内にデータの2次バックアップを保存することにより、広域災害などによるBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)やDR(Disaster Recovery:災害復旧)についても対応しています。

本導入事例の詳細については、以下のニフティクラウドWebサイトからもご覧いただけます。
http://cloud.nifty.com/cs/catalog/cloud_caseinterview/catalog_151125002506_1.htm

図 1 「PuBoo」スクリーンショット

図 1 「PuBoo」スクリーンショット


図 2 「PuBoo」システム構成図

図 2 「PuBoo」システム構成図




[VVAULTについて] 「VVAULT」は、Windows上で複数のストレージを統合して仮想ドライブを構築するストレージ仮想化ソフトウェアです。2011年3月の発表以来、既に50,000件を超えるダウンロードを記録しており、製品サポートサイト「カスタマーズ・スクエア」の登録ユーザー数も6,500を超えています。さらに詳しい情報は製品Webサイト(http://vvault.jp/)でご覧いただけます。

<VVAULT 7.9の特長>
  • Windows上で接続可能なストレージを全て仮想統合可能
  • 既存サーバーやNASからのデータ移行やサーバー統合を自動化するVマイグレーション機能
  • 仮想ドライブの状態を監視し、差分データを自動でバックアップするライブバックアップ機能
  • ディスク障害や接続障害を検知し、自動的にデータを復元するライブリカバリ機能
  • VVAULTサーバー間でネット越しのバックアップ/リカバリを実現するレプリケーション機能
  • レプリケーション先のスタンバイサーバーを即時にメインサーバーに切替えるHA機能
  • ストレージのデータ変更を全て蓄積し、任意の時点に即時復元可能なタイムマシーン機能
  • クラウドストレージの接続パフォーマンスを向上させるクラウドストア機能
  • クラウドストレージとしてAmazon S3、Cloudn Object Storage、ニフティクラウドストレージ、IDCFオブジェクトストレージ、Yahoo!クラウドストレージ、GMOクラウドALTUSオブジェクトストレージ、Google Cloud Storage、NEC Cloud IaaS オブジェクトストレージ(N)に対応
図 3 「VVAULT 7.9」の操作画面

図 3 「VVAULT 7.9」の操作画面




[番宣組について]
「番宣組」は、社内外の番組スタッフがWeb上で原稿や写真を共同編集し、媒体記者に対して自動的に番組宣伝情報を配信するシステムで、これまで東名阪において複数の大手放送局に導入されています。詳細な情報は、Webサイトhttp://bansengumi.jp/でご覧いただけます。

図 4 システムと業務フロー

図 4 システムと業務フロー


[株式会社オレガについて]
株式会社オレガは、オブジェクト指向技術に基づく全く新しいメッセージングソリューションを提供するために、2000年3月に設立されました。オレガは、B2Bコラボレーションを強力に推進するデジタルワークプレイス・ソフトウェアであるAlternaxや、放送局向け番組宣伝支援システムの番宣組、ストレージ仮想化ソフトウェアのVVAULTを開発・販売しています。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.orega.co.jp/でご覧いただけます。

■本件に関する報道関係お問い合わせ
株式会社オレガ 広報担当 小宮山
Tel.03-3267-0150 / Fax. 03-3267-0180
e-mail:info@orega.co.jp
URL:http://www.orega.co.jp/



VVAULT、Alternax及び番宣組は株式会社オレガの登録商標です。その他の企業名、製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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