報道関係各位

2013年12月6日

株式会社オレガ

オレガ ストレージ仮想化ソフト「VVAULT 6.0」を発表
ー Amazon S3などのクラウドストレージ接続に対応 ー

システム開発の株式会社オレガ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三好修、以下オレガ)は、Windows上で複数のストレージを統合して仮想ドライブを構築するストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT」(呼称:ブイボルト)のクラウド連携機能を大幅に強化した「VVAULT 6.0」を開発し、本日より製品Webサイト(http://vvault.jp/)でダウンロード提供を開始いたしました。

従来、ストレージのBCP(Business Continuity Plan:業務継続計画)/DR(Disaster Recovery:災害対策)ソリューションでは、高価なストレージアプライアンスをユーザー企業の別拠点に設置し、2台でデータレプリケーションを行うことが主流でしたが、この方式だと平常時にフル稼働しない待機系システムに対してもメインサーバーと同じ処理能力を持たせることが必要なため、障害発生リスクに対して初期投資金額が過大になり、IT投資余力に乏しい中堅・中小企業(以下、SMB)にはなかなか受入れられませんでした。

これに対して、リアルタイムレプリケーション/HA機能を持つ「VVAULT」とパブリッククラウドのVM/VPCを組合わせて待機系システムを構成すると、平常時は最小リソースでデータレプリケーションのみを行い、メインサーバーの障害発生時にはスタンバイサーバーのリソースを増強して本番運用するという、初期費用と運用コストを安価に抑えたクラウドBCPシステムの構築が可能となります。さらに「VVAULT 6.0」では、クラウドストレージのリーディングサービスであるAmazon Simple Storage Service(以下、Amazon S3)及びAmazon S3互換のクラウドストレージを仮想ドライブの構成ストレージとして接続可能にしたことで、容量拡張に制限がなく、月額7円/GB*1と低価格なクラウドストレージを利用した待機系サービスが容易に構築出来るようになりました。

また、オレガでは「VVAULT 6.0」のリリースにあたり、接続速度が遅く常時接続も保証されないクラウドストレージを快適に利用するため、クラウドストレージに保存するファイルを予め最適に分割してローカルストレージにキャッシュする「VVAULTクラウドストア」技術を開発しました。これにより、データ入出力性能に劣るクラウドストレージを通常のNAS(Network Attached Storage)の様に快適に使用したり、ベンダーによって仕様に差異のあるクラウドストレージを共通のインターフェースで取り扱うことが出来るようになります。

オレガでは現在、「Bizホスティング Cloudn Object Storage」(NTTコミュニケーションズ株式会社)、「ニフティクラウドストレージ」(ニフティ株式会社)、「IIJ GIOストレージサービス FV/S」(株式会社インターネットイニシアティブ)など、Amazon S3互換の各種クラウドストレージ・サービスについて接続検証を進めており、「VVAULT 6.0」の動作確認が取れ次第に順次対応サービスを拡大してゆく予定です。

図 1 「VVAULT 6.0」を利用したクラウド構成例
図 1 「VVAULT 6.0」を利用したクラウド構成例


[VVAULTについて] 「VVAULT」は、Windows上で複数のストレージを統合して仮想ドライブを構築するストレージ仮想化ソフトウェアです。2011年3月の発表以来、既に38,000件を超えるダウンロードを記録しており、製品サポートサイト「カスタマーズ・スクエア」の登録ユーザー数も5,500を超えています。さらに詳しい情報は製品Webサイト(http://vvault.jp/)でご覧いただけます。

<VVAULT 6.0の特長>
  • Windows上で接続可能なストレージを全て仮想統合可能
  • 既存のファイルサーバーやNASから1クリックでデータ移行するクイックマイグレーション機能
  • 仮想ドライブの状態を監視し、差分データを自動でバックアップするライブバックアップ機能
  • ディスク障害や接続障害を検知し、自動的にデータを復元するライブリカバリ機能
  • VVAULTサーバー間でネット越しのバックアップ/リカバリを実現するレプリケーション機能
  • レプリケーション先のスタンバイサーバーを即時にメインサーバーに切替えるHA機能
  • ストレージのデータ変更を全て蓄積し、任意の時点に即時復元可能なタイムマシーン機能
  • クラウドストレージの接続パフォーマンスを向上させるクラウドストア機能
図 1 「VVAULT 6.0」の操作画面

図 2 「VVAULT 6.0」の操作画面



表 1 VVAULT License 6.0(赤枠は主な変更点)

ライセンス Basic Personal Personal
Plus
Professional Professional
OEM
Enterprise
価格 月額(税込) 無料 無料 525円 - - -
年額(税込) - 126,000円 オープン 198,000円
基本情報 PC OS
サーバーOS - -
最大インスタンス数 1 1 2 2 2 2
別マシンへのライセンス移転 - -
仮想ドライブ ライブマイグレーション
ストレージ階層管理
アカウント同期
クイックマイグレーション - -
ドライブモード変更 - - ◯(※1) ◯(※1)
接続可能ストレージ数 2台/2TB 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
バックアップ ライブバックアップ
ライブリカバリ
ストレージリカバリ
システムリカバリ
クラウドストレージ接続 - 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
接続可能ストレージ数 2台/2TB 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
タイムマシーン保存期間 - 2日まで 31日まで 31日まで 31日まで 無制限
レプリケーション メインサーバー
スタンバイサーバー - -
HA(High Availability) - - - -
接続可能ストレージ数 - - 無制限 無制限 無制限 無制限
タイムマシーン保存期間 - - 31日まで 31日まで 31日まで 無制限
カスタマーズ・スクエア フォーラム
ナレッジベース Basic
ナレッジベース - -
製品アーカイブ - -
テクニカルサポート - - OEM
エクスプレスサポート - - - - - 2件
エクスプレスパス - - - - -
※1:モード変更時にはデータの初期化が必要


表 2 VVAULT License 6.0(対応OS)

OS分類 32bit 64bit OS分類
Windows XP - PC
Windows Vista PC
Windows 7 PC
Windows 8 PC
Windows 8.1 PC
Windows Home Server 2011 - PC
Windows Server 2003 R2 - サーバー
Windows Server 2008 サーバー
Windows Server 2008 R2 サーバー
Windows Server 2012 - サーバー
Windows Server 2012 R2 - サーバー
Windows Storage Server 2003 R2 - サーバー
Windows Storage Server 2008 サーバー
Windows Storage Server 2008 R2 サーバー
Windows Storage Server 2012 - サーバー
Windows Storage Server 2012 R2 - サーバー




[株式会社オレガについて]
株式会社オレガは、オブジェクト指向技術に基づく全く新しいメッセージングソリューションを提供するために、2000年3月に設立されました。オレガは、B2Bコラボレーションを強力に推進するデジタルワークプレイス・ソフトウェアであるAlternaxや、放送局向け番組宣伝支援システムの番宣組、ストレージ仮想化ソフトウェアのVVAULTを開発・販売しています。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.orega.co.jp/でご覧いただけます。

■本件に関する報道関係お問い合わせ
株式会社オレガ 広報担当 小宮山
Tel.03-3267-0150 / Fax. 03-3267-0180
e-mail:info@orega.co.jp
URL:http://www.orega.co.jp/



*1 Amazon S3 アジアパシフィック-東京リージョン 料金表より算出(低冗長化ストレージ、1ドル=100円換算の場合)

VVAULT、Alternax及び番宣組は株式会社オレガの登録商標です。その他の企業名、製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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