報道関係各位

2012年10月3日

株式会社オレガ

オレガ ストレージ仮想化ソフト「VVAULT 4.0」を発表
ー データを任意の時点に即時復元するタイムマシーン機能を開発 ー

システム開発の株式会社オレガ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三好修、以下オレガ)は、Windows上で複数のストレージを統合して仮想ドライブを構築するストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT」(呼称:ブイボルト)の機能を大幅に強化した「VVAULT 4.0」を開発し、本日より製品Webサイト(http://vvault.jp/)でダウンロード提供を開始いたしました。

近年、企業内のデータ量が急増していることに伴い、従来のテープ・ドライブによるバックアップから、低コスト且つ高パフォーマンスなディスクバックアップへの移行が進んでいます。しかしながら、アイティメディア株式会社が2011年9月に発表した内容*1によると、多くの企業が現状のデータ保護・管理対策について、「バックアップ/リストアのパフォーマンス」、「データ増対応などシステムの拡張性」、「BCP/DRへの対応」、「費用対効果」などに不満があると回答しており、これらの要望を満たす安価で高機能なストレージシステムを求める声が高まっています。

そこで「VVAULT 4.0」では、仮想ドライブサービスを稼働させた状態でバックアップ、リストア、マイグレーションなどを実現する独自技術「VVAULTライブ・テクノロジー」(以下、VLT)をさらに拡張し、仮想ドライブのデータ変更を継続的に記録・保存して、過去の任意の時点(APIT:Any Point In Time)に即時復元可能にする「VVAULT タイムマシーン」機能を開発いたしました。この「VVAULT タイムマシーン」はCDP(Continuous Data Protection:継続的データ保護)技術の一種で、ブラウザベースの管理ツール上に任意の時点の仮想ドライブのコンテンツを再現することにより、ユーザーが目的とする復元データへ素早く到達し、仮想ドライブへ即時にデータを復元させることを可能にします。これにより、秒単位という非常に短いRPO(Recovery Point Objective:目標復旧地点)と、最適化されたRTO(Recovery Time Objective:復元時間目標)を同時に実現いたします。

また、「VVAULT 4.0」から適用される新ライセンス体系「VVAULT License 4.0」では、従来の企業向けライセンスである「VVAULT Professional」に加えて、「VVAULT タイムマシーン」のデータ保存期間を無制限化すると共に、電話による優先サポートサービス「エクスプレスサポート」を付属させた企業向けの上位ライセンス「VVAULT Enterprise」(年額198,000円)を新設いたしました。この「VVAULT Enterprise」には、標準で年間2インシデントの「エクスプレスサポート」権が付属しており、さらにオプションサービスの「エクスプレスパス」(2012年11月発売予定、予価52,500円)を追加購入することにより、年間インシデント数の制限を解除(無制限化)することが可能です。

オレガでは今後、「VVAULT Professional」をエントリー市場向け、「VVAULT Enterprise」を上位市場向けのライセンスと位置付け、それぞれ機能拡充を図っていく予定です。また、クラウドバックアップ機能のマルチクライアント対応や「VVAULT」を利用したクラウドストレージサービス、PCやスマートフォンからの外部接続サービスなどについても順次開発を行い、パートナー各社と協力して2012年度中に50,000ライセンスの提供を計画しています。



今回の「VVAULT 4.0」発表にあたり、パートナー各社より以下の推薦文を頂戴しています。(順不同)

株式会社アイ・オー・データ機器
執行役員 事業戦略部部長 土田智巳様
アイ・オー・データ機器はオレガ様の最新ソフト「VVAULT 4.0」の発表を歓迎いたします。「VVAULT 4.0」は高価なバックアップソフトを用いなくとも容易にファイルの履歴管理が出来る「VVAULT タイムマシーン」機能を搭載し、いつでも数日前の状態に復元することが可能です。今後リリース致します弊社のVVAULT搭載NAS製品には、これまでのストレージ仮想化機能に加え、「VVAULT タイムマシーン」機能が標準で搭載されますので、お客様にとってよりローコストかつ理想的なビジネス環境の実現に貢献できると期待しております。

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
クラウドサービス部 ホスティング&プラットフォームサービス部門長 関洋介様
「VVAULT 4.0」の発表おめでとうございます。「VVAULT 4.0」から実装される「VVAULT タイムマシーン」機能により、サーバ故障等のディザスタリカバリだけでなく、誤削除・誤編集等のヒューマンエラーにも対応できるようになり、BCP対策としてより使いやすくなりました。当社の「Bizシンプルディスク バックアップタイプ」においても「VVAULT 4.0」に対応し、お客様のニーズに応えていきたいと考えております。

エレコム株式会社
常務取締役 柴田幸生様
エレコム株式会社はオレガ様の「VVAULT 4.0」のリリースを歓迎いたします。仮想ストレージソフトウェアとして市場評価の高い「VVAULT」。現在、エレコムが販売するロジテック製Windows Storage Server NAS LSV-5S4CW2シリーズにも「VVAULT Basic」が搭載されています。その「VVAULT」シリーズが新機能の追加を伴いバージョンアップされたことは、ストレージ製品の可能性を広げ、ストレージを利用する全てのお客様にコストメリットの高い環境を提供をできるものと確信しております。

コアマイクロシステムズ株式会社
営業技術部 プロダクトマネージャー 五十嵐章人様
「VVAULT 4.0」より「VVAULT タイムマシーン」機能が追加となり、事業継続性がより向上した製品になったと感じております。また、今後の展開としてクラウドストレージサービス等のクラウド環境を充実されて行くとの事ですので、当社の期待感は益々高いものとなって来ております。今後とも最新の技術と市場ニーズを取り入れた「VVAULT」製品の成長をこれまで以上に期待申し上げております。

ダイワボウ情報システム株式会社
販売推進本部 販売推進部部長 横山和正様
ダイワボウ情報システム株式会社は、オレガ様の新製品「VVAULT 4.0」の発表を心より歓迎いたします。「VVAULT 4.0」は新たにCDPと透過リカバリ機能が追加されたことにより、障害発生時にもユーザーが意識することなくバックアップデータによりシステムの回復と事業継続が短時間で可能となり、災害対策としても注目しています。近年拡大をみせている仮想化、バックアップ市場においてリーズナブルな価格で高機能を実現した同製品は、当社の強みであるSMB市場において広く受け入れられるものと確信しております。今後も、当社の全国を網羅する販売網やマルチベンダー対応力を活かし、同製品を拡販して参る所存です。



[VVAULTについて]
「VVAULT」は、Windows上で複数のストレージを統合して仮想ドライブを構築するストレージ仮想化ソフトウェアです。2011年3月の発表以来、既に29,000件を超えるダウンロードを記録しており、製品サポートサイト「カスタマーズ・スクエア」の登録ユーザー数も4,500を超えています。さらに詳しい情報は製品Webサイト(http://vvault.jp/)でご覧いただけます。

<VVAULT 4.0の特長>
  • Windows上で接続可能なストレージを全て仮想統合可能
  • 既存のファイルサーバやNASからオンラインでデータ移行するライブマイグレーション機能
  • 仮想ドライブの状態を監視し、差分データを自動でバックアップするライブバックアップ機能
  • ディスク障害や接続障害を検知し、自動的にデータを復元するライブリカバリ機能
  • システム障害時にオンラインでデータを完全復旧させるシステムリカバリ機能
  • VVAULTサーバ間でインターネット越しのVLTを実現するクラウドバックアップ機能
  • ストレージのデータ変更を全て蓄積し、任意の時点に即時復元可能なタイムマシーン機能

<VVAULT タイムマシーンについて>
「VVAULT タイムマシーン」は、VVAULTが管理する仮想ドライブのデータを継続的に記録・保存し、過去の任意の時点に即時復元するCDP技術です。一般に普及している日次バックアップでは1日に1度しかバックアップを行わないため、データを復元するリカバリ・ポイント(RP)は障害発生直前のバックアップ取得時となり、最大24時間のデータロスが生じる可能性があります。これに対して「VVAULT タイムマシーン」では、データが変更されるたびにそれを全て記録・保存するため、あらゆる時点のデータをリカバリすることができ、RPOを限りなくゼロに近づけることが可能です。また、復元時には仮想ドライブ内に過去のドライブ構成を再現するほか、ファイルのバージョン管理にも対応しているため、RTOも最小化することが可能です。これにより、「VVAULT タイムマシーン」はデータロスの最小化、ダウンタイムの短縮化、システム停止に伴うコストの削減を同時に実現いたします。

VVAULT 2.0 の新機能概念図

図 1 タイムマシーン、スナップショット、日次バックアップにおけるリカバリ・ポイントの比較


VVAULT 2.0 の新機能概念図

図 2 タイムマシーン操作画面


<エクスプレスサポートについて>
「エクスプレスサポート」は、標準のユーザーサポートサイト「VVAULT カスタマーズ・スクエア」を経由せず、電話で直接オレガのサポートセンターへ問い合わせが可能な保守サービスです。現状では「VVAULT Enterprise」ライセンスにのみ年間2インシデント(サポート受付件数)が付属しており、お客様からお問合せいただくごとにインシデントを消化いたします。また、2012年11月中旬よりご提供予定のオプションサービス「エクスプレスパス」(予価52,500円)を追加購入いただくことにより、「VVAULT Enterprise」の年間インシデント制限を解除し、何回でもお問合せいただくことが可能になります。

表 1  VVAULT License 4.0

ライセンス Basic Personal Personal
Plus
Professional Professional
OEM
Enterprise
価格 月額(税込) 無料 無料 525円 - - -
年額(税込) - 126,000円 オープン 198,000円
基本情報 PC OS
サーバOS - -
別マシンへの
ライセンス移転
- -
仮想ドライブ ライブ
マイグレーション
ストレージ階層管理
レポートメール
アカウント同期
接続可能ストレージ数 2台まで 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
ライブ
バックアップ
ローカルバックアップ -
ライブリカバリ -
ストレージリカバリ -
システムリカバリ -
接続可能ストレージ数 2台まで - 無制限 無制限 無制限 無制限
タイムマシーン
保存期間
2台まで - 8日まで 8日まで 8日まで 無制限
クラウド
バックアップ
クラウドバックアップ
クライアント
-
クラウドバックアップ
サーバ
- -
接続可能ストレージ数 - - 無制限 無制限 無制限 無制限
タイムマシーン
保存期間
- - 8日まで 8日まで 8日まで 無制限
カスタマーズ・
スクエア
フォーラム
ナレッジベースBasic
ナレッジベース - -
製品アーカイブ - -
テクニカルサポート - - OEM
エクスプレスサポート - - - - - 2件
エクスプレスパス *2 - - - - - オプション


表 2 VVAULT License 4.0(対応OS)

OS分類 32bit 64bit OS分類
Windows XP - PC
Windows Vista PC
Windows 7 PC
Windows 8 *2 PC
Windows Home Server 2011 - PC
Windows Server 2003 R2 - サーバ
Windows Server 2008 サーバ
Windows Server 2008 R2 サーバ
Windows Server 2012 *2 - サーバ
Windows Storage Server 2003 R2 - サーバ
Windows Storage Server 2008 サーバ
Windows Storage Server 2008 R2 サーバ
Windows Storage Server 2012 *2 - サーバ


[株式会社オレガについて]
株式会社オレガは、オブジェクト指向技術に基づく全く新しいメッセージングソリューションを提供するために、2000年3月に設立されました。オレガは、B2Bコラボレーションを強力に推進するデジタルワークプレイス・ソフトウェアであるAlternaxや、放送局向け番組宣伝支援システムの番宣組、ストレージ仮想化ソフトウェアのVVAULTを開発・販売しています。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.orega.co.jp/でご覧いただけます。

■本件に関する報道関係お問い合わせ
株式会社オレガ 広報担当 小宮山
Tel.03-3267-0150 / Fax. 03-3267-0180
e-mail:info@orega.co.jp
URL:http://www.orega.co.jp/

*1 TechTargetジャパン会員調査リポート データ保護・管理対策に関する調査(2011年9月)
*2 2012年11月中旬より正式対応予定

VVAULT、Alternax及び番宣組は株式会社オレガの登録商標です。
その他の企業名、製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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