報道関係各位

2009年8月6日

株式会社オレガ

オレガ 知財保護・管理システム「ChronoServe」を販売開始
ー タイムスタンプを利用した不正競争防止法対応とコスト削減を実現 ー

コラボレーションシステム開発の株式会社オレガ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 修、以下オレガ)は、製造業・ソフトウェア業等の研究開発業務における知的財産の保護・管理を支援するファイルシステム、「ChronoServe」(呼称:クロノサーブ)を8月10日より販売開始いたします。

近年、世界経済のグローバル化と共に企業間の競争が激化しています。日本では、これに対応する形で一貫して不正競争防止法の強化が図られてきており、1990年に営業秘密(トレード・シークレット)の不正な取得・使用・開示に対して差止請求権を認める全面法改正を実施し、その後2003年に刑事罰を新設したほか、今年度も刑事罰の適用範囲を拡大する法改正が成立しています。一方、労働環境の流動化が進んだこともあり、以前に比べて競合企業間での転職が一般化してきていますが、企業における転職者や退職者を媒介とした営業秘密の不正使用等への対策は十分ではなく、営業秘密を含む知的財産情報を効率的に保護・管理する情報システムのニーズが高まっています。

このような企業内部における知的財産情報は、その多くが電子ファイルとして保存されていますが、一般的に電子ファイルに付加された生成時刻などの時間情報は、PCやサーバの設定時刻に依存しているため必ずしも正確ではなく、紛争などに際して第三者的に十分な証拠性・信頼性を持っていないという問題がありました。

そこでオレガでは、ファイルサーバに保存された製品開発資料などの知的財産情報を自動でバックアップし、そのバックアップデータにタイムスタンプを付与することで、それらの知的財産情報が作成された日時と経路の証明を可能にする、知的財産保護・管理システム「ChronoServe」を開発いたしました。企業は「ChronoServe」を利用することにより、自社の発明が独自技術・創作であることや、自社が他社の営業秘密を侵害していないことの証明が可能です。また、管理者以外のユーザからは通常のファイルサーバとして利用されるため、コストを掛けて研究開発業務の変更を行う必要がなく、さらに従来の公証人による確定日付証明に比べて廉価なタイムスタンプを利用することで、知的財産情報の保護・管理業務における大幅なコスト削減を実現いたします。

「ChronoServe」は、業務・技術提携先であるアマノタイムビジネス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:藤原 剛、以下アマノ)が提供する「アマノタイムスタンプサービス3161」に対応し、まずは30人程度までの部門利用を前提とした「ChronoServe Workgroup」を定価79万8千円で販売いたします。また、通常のソフトウェアライセンス以外に、サーバにプリインストールしたアプライアンス(単機能サーバ)製品としても提供し、第1弾としてデル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ジム・メリット、以下デル)のサーバ製品である『Dell™ PowerEdge T105』にプリインストールした「ChronoServe Workgroup PowerEdge T105バンドルパック」を、定価98万円で販売開始いたします。

[ChronoServeについて]
「ChronoServe」は、製造業・ソフトウェア業等の研究開発業務における知的財産の保護・管理支援ファイルシステムです。ラボノートや開発資料など重要書類を自動複製し、タイムスタンプによって証拠性を確保することにより、不正競争防止法に関連する紛争リスクの低減と他社特許に対する先使用権の立証を実現します。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.orega.co.jp/product/chronoserve/でご覧いただけます。


ChronoServeシステムイメージ

図 1 ChronoServeシステムイメージ(クリックして拡大)

[ChronoServe Workgroup PowerEdge T105バンドルパックについて]
「ChronoServe Workgroup PowerEdge T105バンドルパック」は、「ChronoServe」が稼動するサーバハードウェア「Dell™ PowerEdge T105」に「ChronoServe Workgroup」をプリインストールして販売するバンドル製品です。「ChronoServe Workgroup PowerEdge T105バンドルパック」では、OS、データベース、及び「ChronoServe Workgroup」が予めセットアップされているため、購入者は電源を入れてサーバをネットワーク接続するだけで、直ぐにご利用可能となります。

ChronoServeシステムイメージ

図 2 Dell™ PowerEdge T105

ChronoServe Workgroup PowerEdge T105バンドルパック 基本情報

商品名 ChronoServe Workgroup PowerEdge T105バンドルパック
ChronoServeライセンス ChronoServe Workgroup
価格 98万円より
サーバ機器 Dell™ PowerEdge T105
スペック CPU クアッドコア AMD Opteron™プロセッサ1354
メモリ 2GB(DDR2/800MHz/ECC対応)
HDD 500GB(RAID1:SATA 500GB×2)
OS Windows Server 2008 Standard(5CAL)
DB SQL Server 2008 Workgroup(5CAL)
対応クライアント Windows XP、Vista、Mac OS X 10.4〜10.5 他
対応Webブラウザ Internet Explore 6.0 SP2以上、Firefox 3.0以上

価格及び各種スペックは本発表時点のものです。


[タイムスタンプについて]
タイムスタンプとは、ある電子データに信頼できる時刻源に基づいた時刻情報を付与することにより、その時刻にその電子データが存在したこと(存在証明)と、その時刻から検証時刻までの間その電子データが変更・改ざんされていないこと(非改ざん証明)を第三者的に証明することができる技術です。

[株式会社オレガについて]
株式会社オレガは、オブジェクト指向技術に基づく全く新しいメッセージングソリューションを提供するために、2000年3月に設立されました。オレガは、B2Bコラボレーションを強力に推進するデジタルワークプレイス・ソフトウェアであるAlternaxや、放送局向け番組宣伝支援システムの番宣組、ストレージ仮想化ソフトウェアのVVAULTを開発・販売しています。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.orega.co.jp/でご覧いただけます。

[アマノタイムビジネス株式会社について]
アマノタイムビジネス株式会社は、時間情報システム国内最大手であるアマノ株式会社の子会社であり、時刻配信・監査業務、時刻認証業務、その他関連商品の企画・開発・販売・保守、その他アマノ株式会社(タイムビジネス信頼・安心認定制度認定事業者)が提供するタイムサービス事業全般を担っております。
※「アマノタイムスタンプサービス3161」は、財団法人 日本データ通信協会の「タイムビジネス信頼・安心認定制度」の「時刻配信業務」において第一号認定を取得しております。これは、各省庁におけるタイムスタンプ利用を明記したガイドライン等では、同認定を取得したサービス利用が明記されております。

■タイムスタンプサービスに関するお問い合わせ
アマノタイムビジネス株式会社 山口 学
Tel.045-430-1955 Fax.045-430-1957
Home Page:http://www.e-timing.ne.jp/

■本件に関する報道関係お問い合わせ
株式会社オレガ 広報担当 小宮山
Tel.03-3267-0150  Fax.03-3267-0180
e-mail:info@orega.co.jp
URL:http://www.orega.co.jp/

VVAULT、Alternax及び番宣組は株式会社オレガの登録商標です。
アマノタイムスタンプサービス3161はアマノ株式会社の商標です。
その他の企業名、製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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