関係各位
2004年5月27日
株式会社オレガディール
テレビ朝日グループが企業間コラボレーション基盤を導入
オレガディールの「Alternax®」を採用
企業間を跨る業務を連携させるインターワークフローにより、汎用的な電子商取引を実現
株式会社オレガディール(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三好修、以下オレガディール)は、株式会社テレビ朝日(本社:東京都港区、代表取締役社長:広瀬道貞、以下テレビ朝日)がグループ企業、系列局、取引先を含むグループ全体のコラボレーション基盤として「Alternax®」(呼称:オルタナックス)を導入し、稼動を開始したことを発表します。また同時に、企業間を跨る業務を連携させるインターワークフロー「Alternax® Interworkflow」を開発し、汎用的な電子商取引を実現しました。
現在の放送業界は、BS/CS放送や地上波デジタル放送、インターネットのブロードバンド化などにより、大きな環境変化にさらされています。テレビ朝日では、これらの環境変化に対応し競争に打ち勝つために、一部の担当者が必要に応じてデータを利用する従来の「基幹システム中心の業務」から、「グループ全ての組織・社員が、いつでもどこからでも必要な『データ』を活用できる環境」への転換プロジェクト「Prism」を展開しています。
従来までテレビ朝日では、グループ内外との業務連携に社内便や電子メールを使用していましたが、これらは機密性、未既読等のステータス管理、文書のバージョン管理や詳細な権限設定などが困難なため、業務の推進管理に相当の労力を要していました。一方で、社内LANを前提としたグループウェアでは、社外との業務連携に対しては上手く適合できませんでした。テレビ朝日では、これらの問題を解決するためにいくつかの製品を比較していましたが、その中でも「全てのコラボレーション業務をWeb化し、組織の壁を超えて結合させる」という製品思想がPrismのコンセプトと合致し、社外との業務連携に顕著な改善効果を示したAlternax®を、グループ全体に対して導入することになりました。本システムは、テレビ朝日本体の社員約1,500名をはじめとして、テレビ朝日グループ企業、系列局企業、取引先企業を含む、合計4,500名以上でコラボレーション基盤として利用されます。
今回開発された Alternax® Interworkflowは、単純に紙の社内申請をWeb化しただけでなく、複数の企業に跨る業務を連携させるインターワークフローであることが大きな特徴です。これにより、取引先からの業務申請に対して社内で承認を行い、さらに別の業者が作業を実施して、最後に全ての料金を精算するといった汎用的な電子商取引システムが実現されます。
テレビ朝日 総務局情報システム部副部長 上田昌夫氏は、「ファイルサーバだけでは足りない。電子メールもちょっと違う。新しい情報共有の環境を模索していた当社の高度情報化環境(Prism)のコンセプトを実現できる製品です。Alternaxは、まさに知の時代へのツールと言えるでしょう。」と述べています。
Alternax®の概要
Alternax®は、企業内部にとどまらず、取引先や顧客を含めた業務チェーン全体をチャネル化し、Web上で業務連携を実現させるワークプレイス・ソフトウェアです。従来のグループウェアが閉じた社内LANを前提としていたのに対して、Alternax®はオープンなインターネットを前提としているところが大きな特徴で、企業はAlternax®を導入することにより、業務効率の向上、リスクの低減、コストの削減を同時に実現することができます。
Alternax®の主な特徴
1. 設備や教育なしで誰でも簡単に使えます
・端末へのインストールが不要、Webブラウザのみでいつでもどこからでも使えます。
・アカウントを発行した瞬間から業務チャネルに参加できます。
・メールソフトに類似した操作感のため、殆どの人が直感的に操作できます。
2. 業務全体のスピード・効率を向上させます
・社内と社外をシームレスに連結し、同時に多数の業務チャネルを運用できます。
・Word、Excel、PDF、画像等、必要な全てのデータをリアルタイムで共有できます。
・データの一元管理、バージョン管理が簡単になります。
・発言、ファイル、フォルダ、アドレス、メタ情報など、全てを透過的に検索できます。
3. 機密情報やコンテンツを安全に守ります
・アクセス権限をプロジェクト毎、ユーザ毎に細かく管理できます。
・通信経路上のデータとデータベース内部のデータの両方が暗号化されています。
・個別プロジェクト同士を不可視にし、機密性を高めます。
イントラネット、VPN、PKIと組み合わせて、さらに強固なセキュリティを実現します。
4. 障害に強く、安定して稼動します
・3層アーキテクチャやクラスター構成によって、24時間/365日の稼働を実現します。
・Webから容易に運用・管理ができます。
5. 必要に応じて、簡単・柔軟に拡張できます
・スモールスタートから段階的な規模拡大が可能です。
・ミドルウェアAlternax® Contents Relation EngineRを利用して柔軟に機能追加できます。
6. その他
・パッケージ製品なので、スクラッチ開発に比較して多機能且つ低価格です。
・カスタマイズ開発を加えることにより、御客様の要望に細かく対応します。
・標準導入、カスタマイズ導入ともに短期間での稼動開始が可能です。
・標準保守ライセンスでバージョンアップやカスタマイズ部分の保守まで対応します。

図 1 Alternax®スクリーンショット
Alternax® Interworkflowの概要
Alternax® InterworkflowはAlternax®に含まれる1アプリケーションで、XMLで記述された柔軟な申請フォーム、トランザクションの保証、E- Mailによるイベント通知、申請フォームとディスカッション機能の統合、動作完了したフローのRDBへの格納など、多くの機能を持っています。今後は、PKIを活用した認証や電子署名など、各種の機能追加が予定されています。
Alternax® Contents Relation EngineRの概要
Alternax® Contents Relation EngineR(以下、CRE)は、Alternax®の各アプリケーションの基盤を構成するミドルウェアです。Alternax®の全アプリケーション は、CREのJava APIを活用して構築されているため、アプリケーションそれぞれが密接に結合しているだけでなく、CREが持つ検索性、権限管理性、機密性、可用性、拡張 性等の基本機能を全て継承しています。
Alternax®の推奨動作環境
| ハードウェア | |
|---|---|
| OS | JavaのためOS非依存 |
| CPU | Intel Xeonプロセッサ以上推奨 |
| メモリー | 2GB以上推奨 |
| ディスク容量 | 36GB以上推奨 |
| ソフトウェア | |
| Application Server | Oracle9i Application Server (9.0.2以上推奨) Oracle10g Application Server |
| Database Server | Oracle9i Database (9.2.0以上推奨) Oracle10g Database |
| ユーザ端末 | |
| Windows系 | Internet Explorer 5.5以上 Netscape 6.1以上 |
| Mac系 | Internet Explorer 5.1.4以上 Netscape 6.1以上 |
[本件に関する報道関係お問い合わせ]
株式会社オレガディール 広報担当 小宮山
Tel.03-3267-0150 Fax. 03-3267-0180
e-mail: info@orega.co.jp
URL: http://www.orega.co.jp/
※Alternaxは株式会社オレガディールの登録商標です。
※その他の企業名、製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
